先日、米国ナッシュビルにて開催されたAPMPのグローバルカンファレンスBPCで登壇、ビッド&プロポーザル業界を日本でゼロから立ち上げてきたリーダーシップについてお話しさせていただきました!
APMP日本支部設立当初からの夢がまた1つ叶い、充実感に浸っております。

その夢とは、日本の成功事例を世界に発信することです。
今回は、2024年のAPMPのアワードにてTeam of the year ファイナリストとなった株式会社 日立製作所 デジタルシステム&サービス営業統括本部 Executive Strategy Unit クリエイティブプロポーザルセンタのセンタ長 佐々木大輔さんと共同登壇者として一緒に発表することができました。
夢を一つ一つ実現させてきたリーダーシップは、理念を掲げそこに到達するためのロードマップを描き、弛まぬ努力をすること、歩みを止めないことです。そのことをお話ししました。
実は、今回の登壇は、現地には行かずビデオメッセージでプレゼンし、強力なサポーティブメンバーに当日を託す、という私にとっては新たなチャレンジもいたしました。
BPC初登壇の佐々木さんがお話に集中できるよう、頼もしいサポーターに進行をお願いしました。その方は、2012年に私が初めてBPCに参加した時から成長を見守ってくれているAPMP FellowでいらっしゃるBeth Wingate さんです。
Bethさん、そして日本から参加した弊会の社員や日立製作所CPCの方がチームを組み、入念なリハーサルを重ね、当日を迎えました。







共同登壇者の佐々木さんは、日本企業としてプロポーザルマネジメントを取り入れて推進、実装しようとしている取り組みについて、APMPにシェアしていただきました。プロポーザルマネジメントのビジネスカルチャーのない日本において社内に周知する中でのインサイトは、参加者の皆さんにも新たな気づきを与えてくださいました。
弊会の社員・西さんも通訳や調整の役目を期待以上に果たしていただきました。西さんからも、やり切った達成感が存分に味わえたと伺うことができました。
最後の集合写真には、満面の笑みの参加者登壇者の様子。すごく場が盛り上がり日本での成功を他国の人たちも喜んでくれている様子が伝わってきました。
参加者によるアンケートにおいて、セッションに対して高い評価をいただくことができました。
世界のプロポーザルプロフェッショナルが集うBPCでの登壇はいわば、業界のオリンピック、ワールドカップのような場だと私は思っています。日本が参戦させてもらえ、その代表選手として登壇いただけたことは、私にとってもとても嬉しい限りです。
最後の集合写真には、満面の笑みの参加者登壇者の様子。すごく場が盛り上がり日本での成功を他国の人たちも喜んでくれている様子が伝わってきました。
BPCでの初登壇が、チームによって成功を成し得たこと自体が私にとっての誇りです。
私の周りで、日本でもグローバルでも輝く頼もしい仲間が着実に増えてきたことが、何よりの喜びです。
世界に通じるプロフェッショナル、を輩出できるようにAPMPや日本での発展をこれからも支援し続けたいと思います。
BPC2025の様子はAPMP日本支部の活動報告をご覧ください。
引き続き応援をよろしくお願いいたします!